2021年05月02日

5月7日に Web24 でアクセシビリティについて議論します

今年もゴールデンウィークが始まりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか?

来る5月7日の18時から24時間、オンラインでWebについてひたすら議論するイベント「Web24」が開催されます。

僕は7日の18時30分から、アクセシビリティセッションでますぴーさんえみさんもんどさんといっしょにアクセシビリティについて1.5時間議論することになりました。

台本なし、事前打ち合わせなしという状況で登壇するのは初めてですが、お三方といっしょにアクセシビリティについて密度の濃いお話しができるのを楽しみにしております。 是非、金曜の夜は僕たちといっしょに熱いひとときを過ごしてください。

そしてなんと、僕たちのセッションにはUDトークによる字幕がつきます。 四人の登壇者がそれぞれの手元で音声認識した結果が字幕として表示されますので、きっと精度の高い字幕が提供できるのではないかと思います。

当日、発言内容の字幕を確認したい方はhttp://bit.ly/web24_a11y_captionにアクセスしてください。

Web24は24時間のイベントなのですが、僕たちのセッションの他にも聞き逃せないたくさんのセッションがあります。 アーカイブはありませんので、気になるセッションを聞き逃さないようにしてくださいね。 5月7日と8日はWeb24ですよ!! ドーントミスイット!

posted by Debugon at 17:24| Comment(0) | Webアクセシビリティ

2019年12月15日

乗車券購入は1を

いったい何のことだろうと不思議に思う方もいらっしゃるかもしれませんが、これは駅の券売機の視覚障害者向けの音声案内メッセージの冒頭部分です。 僕たち視覚障害者は、テンキーのついた券売機を操作することで、切符を買ったりICカードにチャージしたりすることができます。 テンキーとは、券売機のお金を入れるあたりについている1から0までの数字と、アスタリスク、シャープで構成されるキーパッドのことで、多くの路線の駅の券売機についているようです (と思っていたのですが、最近では僕の周辺でもテンキーのない券売機が増えているようで、駅で並んだ列の先の券売機についてなくて唖然としたことがありました)。

去る12月10日、五反田にあるFreee株式会社で年忘れアクセシビリティーLT&雑談ナイト! アクセシビリティーの話題で忘年会シーズンを始めよう!!というイベントが開催され、僕はその中のライトニングトークで、僕が考える未来の券売機の話しをしました。テンキーがついた券売機をもっと多機能にすることはできないかと、夜も眠れず昼寝して、ご飯も喉を通らずパンを食べて考えたアイデアを、10分間のお時間をいただいてしゃべって参りました。

今回は、当日会場で聞いていただいた音声ファイルを公開したいと思います。クリスマスディナーや忘年会の帰りに、ふと駅で切符を買ったりチャージしたりするときに、思い出してくすっと笑っていただけましたら大変うれしいです。

現在の券売機のテンキー操作でできること

ライトニングトークの冒頭に紹介したのは現在の券売機のテンキー操作でできることです。 キー操作で切符が買える様子のデモ音声を聞いていただきました。

テンキー操作で発券するときは、目的地までの運賃をあらかじめ何らかの方法で把握しておく必要があることを、懇親会の中で関連のご質問をいただいた時に思い出しました。 そしてご質問くださった方には、目的地までの運賃がわからないとき、例えば僕は最低料金の切符を購入して現地で精算するような方法で電車を利用していることをお伝えしました。

切符の種類と枚数を指定できる例

先の例では大人向けの130円の切符を購入したのですが、枚数や切符の種類(大人向けの切符なのか子供向けの切符なのか)を指定できないことにお気づきいただけたでしょうか?

そこで、2番目に紹介した音声では切符の種類と枚数を指定して購入できる未来の券売機のデモを聞いていただきました。

もちろん、現在の券売機にはまだこの機能拡張は実装されていない(と思う)ので、あくまでも僕が「こんなこともできたらいいな!」と思ったという話しです。

テンキーで定期券は買えないの?

テンキーを使って定期券を買うこと、実は僕も難しいのではないかと考えていました。 出発駅や目的駅をどうやって指定すればよいのか、なかなかアイデアが浮かばなかったからです。

そんなおり、通勤中の電車の中で気になる音声が聞こえてきました。

皆さんは最近、日本語のアナウンスの後に英語のアナウンスが入ることにお気づきでしょうか? この英語音声、次の駅名の後に駅の番号が追加されています。例えば、京王永山駅の場合はKO40という番号です。

おそらく海外からいらした方が、聞き取りにくい日本語の駅名を聞くよりも番号で駅名を聞いた方が、自分が降りるべき駅かどうかが判断しやすいという理由ではないかと僕は思っているのですが、この個々の駅に着けられた番号が活用できるのではないかと考えました。

例えば、京王永山駅(40)から新宿(01)までの定期券を買う場合、テンキーでもその番号を入力することで場所が指定できるようになるわけです。

そんなことを考えながら作ったのがテンキー操作で定期券を買うです。

もしかしたら、京王線から山手線に乗り入れるような路線をまたぐときにはどうするんだと疑問に思った方もいらっしゃるかもしれません。 聞いていただいたデモはシンプルな例ですが、拡張すればおそらくそんな定期券にも対応できるようになるのではないかと僕は思っています。

座席指定券はテンキーで買えないの?

僕は、座席指定券を買うことだって難しくはないと思います。 イベント当日は、僕の持ち時間が少しオーバーしてしまったのですが、最後にテンキー操作で座席指定券を買う様子のデモを聞いていただきました。

このデモの特徴は、並んでいる座席の行と列を、テンキーの2、4、6、8のキーをパソコンの矢印キーに見立てて移動し、座りたい座席のところで5を押して選択するという流れで座席を決定するというもの。

例えば、7Cという座席を指定する場合、まず2のキーを何度か押して7行目に移動し、6を2度押してCという座席に移動するという感じです。 すでに予約済みの座席は「ピ」というビープ音で表せば、この座席は指定できないと言うこともちゃんと表現できると思います。

このように、現在はあまり複雑なことができない券売機のテンキー操作ですが、機能拡張することで可能性が広がるのではないでしょうか?

後は、機能拡張にどれくらいお金がかかるのか、そんな機能を追加してもどれくらいの人が使ってくれるのかなど、これからいろいろ検討していきたいなと思っているところです。 もしかしたらテンキーを使わなくても、券売機のタッチパネルそのものをスマートホンのタッチパネルのようにアクセシブルにする方法もあるかもしれませんね。

夢が現実になりますように…。

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2019年12月14日

ユーザー・開発者それぞれの立場でのBacklogのアクセシビリティ改善

こんにちは。飴を加えている中年のエンジニアです。いつもお世話になっております。

この記事はアクセシビリティ Advent Calendar 2019の14日目の記事です。昨日の記事は森のくまひまわりさんのVoiceOverを学ぶ第一歩でしたが、もうお読みになりましたか?

昨年も僕は、同じような時期にBacklogとスクリーン・リーダーと就労環境のアクセシビリティについてという記事を書いて、僕が仕事をする上でBacklogを使うことが難しかったこと、開発元のヌーラボの皆様がアクセシビリティを改善するために取り組みを開始してくださったことを紹介しました。

あれから1年、Backlogはスクリーン・リーダーユーザーの僕にとってかなり使いやすいタスク管理ツールになり、おかげで僕は、職場でチームのタスク管理にBacklogを使用しています。 今回は、Backlogユーザーとしての僕と、ヌーラボの開発者の方双方の立場でBacklogのアクセシビリティ改善について紹介したコンテンツをまとめてみたいと思います。

ユーザーの立場のコンテンツ

去る6月1日、僕はインフォアクシアの植木さん(ウエちゃん)といっしょにCSS Nite LP62「Webアクセシビリティの学校」特別授業というイベントに出演し、『辻ちゃん・ウエちゃんのアクセシブル GO GO!!「スクリーンリーダーで『Backlog』を使ってみる」の巻」』と題したお話をしました。

このセッションの特徴は、Backlogのアクセシビリティ改善の様子を、スクリーン・リーダーのデモを交えながらビフォー・アフター形式で紹介したもので、改善前にはBacklogを使うときにこんなところで困っていたけど、改善後のBacklogはこんな風によくなったという様子を、スクリーン・リーダーの音声や表示される画面で確認していただきました。

現在、このセッションの関連資料はスライド(PDF)動画を含めてご覧いただけますので、年末のご馳走やおせちに飽きたら是非覗いてみてくださいね。

開発者の立場のコンテンツ

一方、7月20日に開催されたJapan Accessibility Conference digital information vol.2では、Backlogの開発に携わっておられる藤田 正訓さんと中川 裕二さんが、サービス運営しながら小さくコツコツ始めるアクセシビリティ改善〜Backlogの事例という発表を行われました。

この発表では、先に紹介した僕たちの発表でBacklogの問題点としてあげた事柄を、開発者の皆さんがどんな風に改善してこられたかが紹介されました。 僕自身も会場の最前列の席でお二方の発表を聞かせていただいたのですが、開発者の皆さんがBacklogのアクセシビリティを高めるために試行錯誤された様子がよくわかる内容で、とても素晴らしかったです。

こちらの発表もスライド動画が公開されていますので、ユーザーの要望をどのようにBacklogの改善につなげてくださったのかをご確認いただければと思います。

さらにこの発表は、今月初めに公開されたWeb担当者フォーラムの記事ゼロから始めるアクセシビリティ 「Backlog」の事例に学ぶ、ユーザーのための改善とはでも詳しく紹介されましたので、もしかしたら皆様の記憶に新しいところではないでしょうか?

今回はユーザー、開発者それぞれの立場で、一つの製品のアクセシビリティが改善されるまでの記録をたどることのできる情報をご紹介しましたが、いかがでしたか? 皆様の製品やサービスのアクセシビリティを向上させるときに参考にしていただけましたらうれしいです。

来年もその先も、もっともっとたくさんの製品やサービスが多くのユーザーにとって使いやすい年になりますように、そして、僕自身もそんな製品やサービスのアクセシビリティ向上にもっと関わっていけますように…。 Let’s Groove with Accessibility!

posted by Debugon at 23:19| Comment(0) | 日記

2019年03月12日

CA11Y #1 〜アクセシビリティはじめて物語〜 でLTしてきました

去る3月8日、渋谷で開催されたアクセシビリティを学ぶ勉強会CA11Y #1 〜アクセシビリティはじめて物語に参加して参りました。

当日はLT枠で登壇の機会をいただき、「目が見えなくてもAbemaTVは見たい!!」と題して、iPhoneのスクリーン・リーダーであるVoiceOverの利用者がどのようにAbemaTVを見ているのかについてお話ししてきました。

AbemaTV視聴中にチャンネルを変更するにはVoiceOverの機能をオフにしなければならないこと、チャンネルが変わったことはiPhoneが振動することでも確認できることなどをお伝えしました。

勉強会では様々な立場の方が「アクセシビリティ」をキーワードにそれぞれの取り組みを紹介されており、どの発表もとても興味深いものでした。

イベント終了後の懇親会でも多くの参加者の方々とお話させていただき、とても有意義な時間を過ごすことができました。

当日のイベントの模様はCA11Y was LIVEから視聴することができますので、イベントにご参加いただけなかった方は是非見てみてください。

次回のイベントも楽しみにしております!!

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2019年02月28日

『CSS Nite LP62「Webアクセシビリティの学校」特別授業』へのお誘い

少し先のお話になりますが、来る6月1日、大崎ブライトコアホールで開催されるCSS Nite LP62「Webアクセシビリティの学校」特別授業に登壇いたします。

CSS Niteのイベントの中でも特にWebアクセシビリティにフォーカスしたもので、僕もWebアクセシビリティの普及・啓発活動を行っておられる皆さんといっしょにアクセシブルな午後のひとときを演出していきたいと考えております。

当日はコンセントの社外フェローの植木さんといっしょに「辻ちゃん・ウエちゃんのアクセシブル GO GO!! スクリーンリーダーで『Backlog』を使ってみるの巻」というタイトルで登壇予定です。

皆様お誘い合わせの上、是非ご参加ください。

なお、本イベントの超早割(¥11,000 → ¥8,000)でのお申込みは、今日2/28(木)迄となっております。 ご参加いただける方は、是非この機会にお申し込みをいただけますと幸いです。

Let’s groove with Accessibility!

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2019年01月28日

転職のご報告

もしかしたらご存じの方もいらっしゃるかもしれませんが、僕は本年1月いっぱいをもちまして株式会社ミツエーリンクスを退職することになりました。

すでに1月18日に最終出社を完了し、去る1月26日には最後のミッションであるBacklog World 2019への登壇を終えました。

現在は2月1日からジョインさせていただく株式会社コンセントへの入社準備を続けているところです。

改めまして、この13年ほどの間にお世話になった全ての皆様にお礼を申し上げます。至らないところの多いエンジニアでしたが、僕をここまで育てていただき、本当にありがとうございました。

在職中は、どちらかというと堅いイメージのあるアクセシビリティをお茶の間に届けたいという思いから始めたアクセシビリティPodcastを始め、スクリーン・リーダーNVDAやWebアクセシビリティのチェックツールであるWorldSpace Complyのローカライズに携わるなど、とてもエキサイティングな時間を過ごすことができました。

今後はこれまでの経験を生かしながら、Webだけにとどまらない様々な分野のアクセシビリティを高めるために、微力ながら貢献していきたいと考えております。 引き続き、ご指導ご鞭撻いただけますと幸いです。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

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2018年12月24日

先日の九州旅行について

僕が最後に故郷の長崎を訪れたのは2016年の8月。当時は家族で佐世保や五島に行って美味しいものを食べたり懐かしい人たちに会ったりと充実した時間を過ごしました。

2ヶ月以上前、ジェットスターで長崎行きの格安航空券が売られていることを知り、1万円くらいで往復できるという誘惑に負けて特に用事もないのに長崎に行くことを決めました。

実は僕、2013年ころに博多号で福岡を経由して佐世保まで行ったことがあるのですが、そのときの往復の交通費よりも安い金額でチケットが買えたことは驚きでした。

12月14日

  • 朝4時半に自宅を出発
  • リムジンバスで成田空港第3ターミナル
  • ジェットスターのカウンターで手荷物の重さを量っていただき搭乗手続き
    • 7キロ以上の荷物は追加料金を払わないと機内に持ち込めないところ4.5キロだったのでパス
  • 1万円札と間違えて千円札1枚と数枚のコインしか財布に入れてこなかったため慌ててATMで出金
    • リムジンバスの代金を支払っていたのですでに所持金は30円
    • セブン銀行のATMをみつけられたおかげで問題なく出金完了
  • 定刻より少し遅れて9時10分頃に成田を出発
    • 機内ではひたすら眠って過ごす
  • 11時40分頃に長崎空港到着
    • 迎えに来てくれていた父親と合流して活動開始
  • 寿古珈琲レストランでハンバーグ定食の昼食
    • 20年以上前にコーヒーを飲みに来たことがあるレストラン
    • コーヒーを栽培している温室を見せてもらったことをうっすらと思い出した
  • 14時頃に波佐見町陶芸の館に立ち寄って買い物
    • 湯飲みと置物を3点ずつ購入して自宅へ宅急便で送付
  • 16時頃に墓参りを
    • 親戚のおじさんおばさんに久しぶりにお会いするなど (たぶん13年ぶり)
  • 17時30分頃からふじ若丸で食事
    • 魚も貝も美味しかった
    • なぜかデザートにぜんざい
  • 19時30分に宿泊先であるホテル パラダイス イン 佐々インター到着
    • 子供の頃に訪れたときは佐々は田舎っぽい雰囲気だったような気がしていたけどあまりの環境の変化にびっくり

12月15日

  • 7時30分頃からホテル内のレストランで朝食
    • 僕には和食ばかり勧めた父親が焼きたてのトーストを食べていたのがちょっとショックだった
    • 「僕にもパンがあること教えろよ!」みたいな 笑
  • 11時頃から諫早文化会館に移動
    • 高速道路などが整備されたおかげで佐世保から諫早がとても近くなったことに驚いた
    • あまりにも眠かったので諫早ではほとんど寝ていた
  • 20時頃にさつまラーメンで夕食
    • チャーシュー麺は子供の頃に食べていたときよりも少しだけしょっぱくなったような気がした
    • 長年食べたかったおでんの具の餃子は美味しかった
    • おでんのすじ肉も最高だった
  • 21時頃に宿泊先の佐世保ワシントンホテルに到着
    • 一人で六十餘洲を堪能して就寝 (まだ寝るか)

12月16日

  • 7時30分頃にホテル内のレストランで朝食
    • 長崎名物の皿うどんが食べられると聞いていたのでご馳走になった
  • 11時にホテルをチェックアウトして鳥栖駅経由で博多へ
    • 早岐駅までは電車が後ろ向きに走り、ハウステンボスからの電車と連結して博多に向かうことを懐かしく思いだした
  • 13時頃に鳥栖駅で念願の中央軒のうどんを食べた
    • ロケットニュース24の記事に書かれていたとおりに昔と同じ味だった
    • 32年ぶりに食べたうどんは途中下車したことを後悔しないほどとても美味しかった
  • 博多駅までは快速電車で移動
    • あまりにも眠くて道中のことはほとんど覚えていない
  • 16時30分頃に座談会参加のために薬院町の会場に到着
  • 座談会の後は焼き鳥屋さんで夕食
    • キャベツを特製のたれで食べたのが新鮮だった
    • どうすればお品書きをわかりやすく説明できるかについても話が弾んだ
    • このテーマでは同僚の木達さんが書いておられた飲食店のメニューのアクセシビリティについて思うことという記事を読んでいたこともありとてもタイムリーな話題で楽しかった
    • お三方は月曜日は普通にお仕事だったのに遅くまでお時間をいただいてしまってごめんなさい
  • 23時30分頃に宿泊先の冷泉閣ホテルに到着
    • シャワーを浴びてすぐに就寝

12月17日

  • 5時40分にホテルをチェックアウトして博多バスターミナル
    • 6時40分発のバスで佐世保へ移動
  • 9時頃に父親と合流して三遊亭らっ好さんの落語を聞くために解錠へ
    • 佐世保出身だというらっ好さんの落語はとてもおもしろかった
    • 落語家になりたいとお父様に伝えたときに反対されたエピソード、自分が東京でバンドマンになりたいと両親に話したときに反対されたのと似ているような気がして親しみが持てた
    • 考えてみると、生で落語を聞いたのはこれが初めてかもしれない
  • 14時頃に海きららに移動してお土産屋さんで買い物
  • おまけに中華屋さんで皿うどんを食べて18時過ぎに宿泊先のHotel AZ大村店にチェックイン
    • 夕食を食べて早めに就寝

12月18日

  • 7時頃にレストランで朝食
    • 味噌汁とご飯が特に美味しくて2杯ずつ食べた
    • 8時30分過ぎにチェックアウトして長崎空港へ
    • 後で気がついたことだけど愛用していたBT接続のキーボードを宿泊先に忘れてきた
  • 9時過ぎに到着してお土産を購入
  • 11時50分発の飛行機で成田へ
    • 成田空港からは問題なくバスで最寄り駅に移動
    • やはり移動中はほとんど寝ていたため記憶がない

今回の旅行はタイトなスケジュールだったにもかかわらずとても充実した時間を過ごせた気がします。 久しぶりに父親と長い時間二人で過ごせたことも良い思い出でした。 突然帰省して驚かせてしまったことは申し訳なかったなあと。

それから、なんと言っても福岡で同じような業界で活躍されている方々にお会いできたことはとても素晴らしい経験でした。 ジェットスターのおかげで九州が少し近くなったような気がするので、また是非機会を見つけて遊びにお邪魔したいです。

今回の旅行でお世話になった全ての皆様に感謝しています。 素晴らしい時間をありがとうございました。

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2018年12月23日

Backlog World 2019でお会いしましょう!

僕が先日書いた記事「Backlogとスクリーン・リーダーと就労環境のアクセシビリティについて」では、最後に以下のように書きました。

ヌーラボの皆様のアクセシビリティに対する取り組みに感謝しつつ、多くのBacklogユーザーの皆様にもどこかで僕がこのツールをどのように使用しているのかを見ていただけるように、アクセシビリティの啓発活動を続けて参ります。

実はこの部分、来る2019年1月26日に開催される「Backlog World 2019」への登壇をちょっとだけ意識していたのですが、僕たちのセッションの情報が公開されましたので紹介させてください。

もう8年も前の話なのでご存じの方がどれくらいいらっしゃるかわからないのですが、僕は当時株式会社インフォアクシアの植木さんといっしょに「アクセシビリティPodcast 」というコンテンツを発信していました。

Backlog Worldの僕たちのセッションでは、このアクセシビリティPodcastが目指していた、アクセシビリティをもっと身近に感じていただけるようなお話ができたらと考えております。

Backlogのアクセシビリティ改善に興味のある皆様に楽しんでいただけるような時間にしたいと思いますので、是非お誘い合わせの上お越しください。

会場でたくさんの方にお会いできるのを楽しみにしております。

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2018年12月08日

Backlogとスクリーン・リーダーと就労環境のアクセシビリティについて

この記事はBacklog Advent Calendar 2018向けに書いた、いちスクリーン・リーダーユーザーのBacklogに対する考え方の変化を紹介するだらだらと長い文章です。

技術的なお話は出てこないのでさらっと読んでいただける反面、物足りないと感じる方も少なからずいらっしゃるかと思いますが、どうぞご容赦ください。

はじめに

初めて僕の記事を読む方もおられるかもしれないので少し自己紹介をしますと、僕は生まれたころから目が全く見えない全盲の男で、ここ13年くらいは新宿でアクセシビリティ・エンジニアとして仕事をしています。

アクセシビリティ・エンジニアがどんな仕事をしているのかはまたどこか別の機会に書こうと思いますが、僕が働いているオフィスではBacklogを様々なプロジェクトのタスク管理に使用しています。

今回お話しするスクリーン・リーダーとは、コンピューターの画面を、合成音声や点字で表現してくれるソフトウェアです。 Windowsの画面を読み上げられるもの、iPhoneやAndroidデバイスで使用できるものなど、利用者の環境に応じていくつかの種類があります。

僕はこのスクリーン・リーダーを日常の買い物や情報収集だけでなく、お客様とのやりとりや会社でこなす様々な仕事に活用しています。 いわば、30年近く僕がコンピューターを使う際の目の代わりをしてくれている大切なツールなのです。

中でも僕は、Windows用のスクリーン・リーダーであるNVDAを利用しています。 これはオーストラリアのエンジニアを中心としたコミュニティで開発が続けられているスクリーン・リーダーで、NVDA日本語チームが日本語特有の問題に対応した日本語版も提供しています。

誰でも必要なときにダウンロードして使用できるので、近年は僕たちのような視覚障害者だけでなく、自社の製品のアクセシビリティを高めたいと考えているエンジニアの方々にも広く普及しているようです。

Backlogと僕との出会い

僕が初めてBacklogに触れたのは2013年の春頃、会社の社内標準ツールとして導入されたのがきっかけでした。

Backlogはスクリーン・リーダーを介して使用することが難しく、当時の僕は正直なところあまり良い印象を持っていませんでした。 それでも、チームのメンバーといっしょに仕事をする上では避けては通れないツールでしたので、時間を掛けて使い方を覚え、日常の業務にはある程度対応できるところまでになりました。

あるとき、社内のシステム担当者からオフィスで使用しているBacklogをバージョンアップするとの通知が届きました。

一般的に、使っているツールがバージョンアップされると聴くと、こんどはどんな機能が追加されるのだろうとか、使いにくかったこの機能は改善されるだろうかとか、少なからず期待するものだと思いますが、ことBacklogに関して僕が持っていた印象は、「これまでできていたことが今回のバージョンアップでできなくなったらどうしよう」という不安でした。

それまでにも、過去には問題なくできていたことが、バージョンアップ後にできなくなったり困難になったりした経験があったからです。 もちろん、バージョンアップのたびに操作方法を覚え治さなければならなかった経験も少なくはありませんでした。

そんなおり、僕がTwitterで発信したBacklogに関する操作性の不満をRetweetしてくれた知人の紹介で、ヌーラボの橋本様と中村様にお会いすることになったのが去年の12月、スクリーン・リーダーを使っている視覚障害者がどのようにBacklogを操作しているのか、どのようなところに操作性の不満を感じているのかを見ていただく機会を得ました。

1時間ほどお二方にお時間をいただき、僕のつたないデモと説明を熱心に見ていただいた後、僕のBacklogに対する印象が変わりました。 なぜなら、バージョンアップするごとに僕には使いづらくなっていくBacklogでしたので、アクセシビリティのことなど気にもとめていらっしゃらないのではないかと思い込んでいた開発者の方々が、わざわざ福岡から僕の話を聞きにきてくださったことで、これはもしかしたら僕にとってもBacklogが便利なツールになる日が来るのではないかと感じたからです。

今年のリリース情報を受けて

昨年末に橋本様と中村様にお会いしてから月日が過ぎ、現在のバージョンのBacklogもだいぶ僕の手になじんできた頃、Backlogでアクセシビリティの改善が始まったことをリリース情報で知りました。

正直、とてもとてもうれしかったです。 これまで、就労の場面で使用される様々なツールは、どちらかといえばアクセシビリティを意識していないものが多く、僕たちのようなスクリーン・リーダーのユーザーはその使いづらさにじっと耐えるか、そのツールを使うことを諦めるくらいしかありませんでした。

しかし、Backlogの開発チームの方々は僕たちスクリーン・リーダーの利用者をユーザーとしてちゃんと認めてくれていて、そのアクセシビリティを高めるために改善を継続されていることを知り、好感が持てました。

僕はここ数年、スクリーン・リーダーを使っている自分たちの生活の質を向上させるWebアクセシビリティと同じくらい、職場で使用されるツールのアクセシビリティを高める、いわゆる就労環境のアクセシビリティに興味があります。

いつか、Backlogのアクセシビリティの改善が進み、スクリーン・リーダー利用者が「Backlogが導入されているのであれば、自分はこの職場で安心して仕事ができます!」といえるくらい、アクセシビリティの高いツールになることを期待しています。

そして、もし僕がそんなツールのアクセシビリティを高めるようなお手伝いができるのであれば、それは僕にとってもこれからIT業界で働いていこうと考えている後輩スクリーン・リーダーユーザーにとっても素晴らしいことだと考えています。

来年もその先も、僕がBacklogを快適に使い続けられるように、国内だけでなく世界中の働く視覚障害者のスタンダードなツールとしてBacklogが活用される日が来るように願っています。

ヌーラボの皆様のアクセシビリティに対する取り組みに感謝しつつ、多くのBacklogユーザーの皆様にもどこかで僕がこのツールをどのように使用しているのかを見ていただけるように、アクセシビリティの啓発活動を続けて参ります。

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2017年12月23日

NVDAを使ってiTunes 12.7でiPhoneに着信音を転送する

しばらく容量の小さなiPhoneを使用していたので、できるだけ普段使用しないものはiPhoneに入れないことを最優先にして使っていたのですが、先日iPhone 8を使い始めたことをきっかけに、これまで長らくiPhoneに入れていなかった着信音を転送してみることにしました。

電話なんてほとんどかかってこないiPhoneなので、着信音なんてデフォルトで入っているものがあれば十分だと思ってきたのですが、せっかくなので手元にある古いファイルを転送してみることにしました。

ところが、iTunes 12.7では以前僕が使ったことがあったiTunesとは着信音の転送方法が変わっていて、NVDAを使って簡単にファイルを転送できないような気がしてびっくりしました。

結局、1ヶ月くらいいろいろ試したもののうまく転送することができなかったのですが、先日偶然そのやり方がわかりましたので、備忘録をかねてメモしておきたいと思います。

それくらいのことが1ヶ月もわからなかったのかよと笑われそうですがanyway・・・。

  1. iTunes 12.7を起動して「iPhone」と読み上げられるボタンを押します
  2. 「デバイスサイドバー ツリービュー」と読み上げられるツリービューに移動し、下矢印キーを数回押して「着信音」と読み上げられるところまで移動します
  3. WindowsのExplorerを開いて、iPhoneで使用できる着信音のファイル (.m4rという拡張子のついたもの)を探します
  4. 転送したいファイルがみつかったらCtrl+Cを押してクリップボードにコピーします
  5. 先程のiTunesのウインドウに戻り、タブキーを何度か押して移動し「アクションメニューを表示 ボタン」と読み上げられるボタンを押します
  6. 表示されたコンテキストメニューから「貼り付け」を選択します
  7. タブキーを押してリストに移動し、先程貼り付けたファイル名が読み上げられれば成功です

後はiPhoneを同期してファイルが転送されるのを待ちます。

iPhoneの「設定」の中にある「サウンドと触覚」の着信音の一覧に、先程貼り付けた着信音が表示されれば完了です。

posted by Debugon at 18:07| Comment(0) | メモ