2008年04月12日

Tek Talkが信じられないくらい高機能でAccessibleな機器を紹介

日本時間では4月15日の9時、信じられないくらい高機能でアクセシブルな機器に関するプレゼンテーションが行われると、Blind Access JournalTek Talk Presents An Unbelievably Comprehensive And Accessible Deviceが伝えていました。
この機器は、僕が読み取れた範囲では、こんな感じのものです。

  1. 平面と立体のものをデジタルカメラで認識できる

  2. 手のひらよりちょこっと大きいサイズでありながら、60GBのハードディスクにWindows XPを搭載し、10秒以内に物を認識できる

  3. さまざまなサイズの本や雑誌や新聞を読み取るだけでなく、箱やボトルや缶(?や薬)に書かれた文字、そしてテレビの画面やディスプレイのテキストも読むことができる

  4. 撮影位置にかかわらず、自動的に写っているものの形を認識し、相対関係、歪み、形を補正することができる

  5. 撮影中に音声で「カメラをちょい右」とか、「ちょこっとカメラを引いて」とかを知らせることができる

  6. 編集機能までもついているほか、コマンドや文字の音声認識機能や音声録音機能、MP3(プレーヤー?)、手書きモジュール、bluetooth、無線LANも利用できる


機器は視覚障害者や難読症の利用者向けにデザインされたものなので、とってもアクセシブルだそうです。機器の名前はSiRecognizer UMPCだとか。どんな形をしてるのかは僕には想像できないので、画像を見た方はぜひどんな形なのか教えてください。
で、気になるプレゼンテーションはAccessible WorldのTek Talk Conference Roomで、日本時間の火曜日午前9時から行われるそうです。僕は直接参加はできませんが、あとから公開されるであろうPodcastを楽しみにしたいと思います。
posted by Debugon at 21:13| Comment(0) | TrackBack(0) | メモ

2008年04月08日

商品レビュー

僕が買い物をするとき、Webが大きな役割を果たしていることは言うまでもありません。
先日、お気に入りのモンターニャベロニカというコーヒーを買おうとショップを訪れたとき、アロマサーモステンレスコーヒーメーカー付福袋というものが気になりました。だいぶ前にコーヒーメーカーが壊れちゃって、いつかは買いたいと思っていたところだったので、そのページを開けてどんなコーヒーメーカーなのかを読もうと試みました。
ですが残念なことに、その開いたページを読んでもコーヒーメーカーの型番がよくわからず、ほんとにこの福袋が安いのかそうでないのかを判断することができませんでした。そこで、Google先生に、「アロマサーモステンレスコーヒーメーカー」とは何かを聞いてみることにしました。その結果、とてもおもしろい情報をみつけたのです。
Melitta アロマサーモ ステンレス ダークブラウン JCM-561/TDというYou Tubeに掲載された音声付の商品レビュー動画です。結局、もしかしたらこの型番のものとは違うかもしれないとは思いつつ、コーヒーメーカーとお気に入りの豆を買い物籠に入れてしまったのでした。
もしメーカーのWebサイトで十分な情報が得られない場合、僕たちは商品レビューを次の情報源として活用します。たいていの場合、それはテキスト情報で、それでももちろん十分なのですが、このような動画の商品レビューを見ることができて、また買い物の新たな楽しみ方を発見したような気がしたのでした。
そういえば、海外にはBlind Cool Tech Podcastという情報源があって、視覚障害者のユーザーが、自分が買った商品を使いながら、その使い勝手について紹介するコンテンツをたくさん集めています。僕がDS-50の時計を自分で合わせられるようになったのも、この情報源のおかげでした。
こうして考えてみると、やはりWebの力はすごいなと思うとともに、今回の経験を踏まえて、情報に対しては常にハングリーであり続けたいなと感じたのでした。
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posted by Debugon at 23:57| Comment(0) | TrackBack(0) | Webアクセシビリティ